外国人の採用に関するよくある質問
FAQ
外国人人材の採用に関して、在留資格の種類や採用までの流れ、ビザの手続き、受け入れ後のフォロー体制など、企業様から多くのご質問をいただきます。初めての方でも不安を解消できるよう、制度や実務に関するポイントを分かりやすくまとめておりますので、ぜひご参考にしてください。掲載していないご質問やご不明な点は、お問い合わせいただけますと担当者よりご連絡いたします。
特定技能制度について
- 特定技能人材の受け入れにかかる費用(料金)はどのくらい必要でしょうか。
- 業種により条件が異なる場合がございますので、まずはお気軽にご相談ください。
- 就労ビザ外国人に支払うべき給与水準を教えて下さい。
- 報酬額については、日本人が同等の業務に従事する場合の報酬額と同等以上であることが求められています。
外国人であるという理由で不当に低くなるということがあってはならないと法令で定められています。
その他に、報酬の決定、教育訓練の実施、福利厚生施設(社員住宅、診療施設、保養所、体育館など)の利用その他の待遇についても日本人雇用者と同じ条件にすることも求められます。
- 特定技能人材の雇用形態を教えて下さい。
- 雇用形態は各企業様の日本人従業員に準じています。
「フルタイム」で雇用する必要があり、アルバイトやパートタイム労働者はなどは含まれません。
原則、週の労働日数が5日以上かつ年間217日以上、週の労働時間が30時間以上である必要があります。
- 複数の企業で一人の外国人を受け入れることは可能ですか。
- 特定技能外国人は一企業にフルタイムで業務に従事することが求められています。複数の企業(グループ会社含め)が同じ特定技能外国人を受け入れることはできません。
就労ビザについて
- 就労ビザの申請はどのぐらいで審査結果がでるのでしょうか。
- 「在留資格認定証明書交付申請」については1ヶ月〜3ヶ月。
「在留資格変更許可申請」については2週間〜1ヶ月程のお時間がかかります。
- 特定技能ビザと何が違うのでしょうか。
- 近年よく聞く「特定技能」は、就労ビザの中にあるひとつの資格です。特定技能ビザは14業種の人材不足を改善する為2019年に設立された在留資格となります。
- 外国人を一度も雇ったことがないのだが、コミュニケーションをとれるかどうかが心配です。
- 企業様に紹介する前に、当社独自の事前面接をおこなっております。経歴や履歴書だけでは見えない、外国人本人のスキルや能力をしっかりと見極めた上でご紹介をさせていただいております。日本語能力の高さなどご希望があればお気軽にご相談下さい。